◎ 取引相場のない株式の評価
（特定の評価会社の場合）
取引相場のない株式の ＜評価方式の判定＞ のためのフローチャート
| ◆ ＜取引相場のない株式＞ の評価方法の判定 |
| @ | 会 社 区 分 大会社・中会社・小会社 の 判 定 | → | A | 開業後 ３年未 満か？ | → no | B | 過去３年間、３つの 比準要素 がゼロか？ | → no | C | 土地 保有 特定 会社 に 該 当 ？ | → no | D | 株式 保有 特定 会社 に 該 当 ？ | → no | 「類似業種比準方式」 又は 「類似業種比準方式 と 純資産価額方式の併用方法」 の適用ＯＫ |
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| ↓ yes | ↓ yes | ↓ yes | ↓ yes | ||||||||||||
| 「純資産価額方式」 で評価する （但し、少数零細株主の場合は、配当還元方式） | |||||||||||||||
（⇒ 配当還元方式の適用なし 清算中の会社も配当還元方式の適用なし）
| ● 取引相場のない株式の評価に関する通達の主なポイント ＜特定の評価会社＞ （評基通189） | |
|---|---|
| （１） | その際 簡易計算による方式の選択が認められる （大会社は７０％） 以上を占める会社 （大会社は２５％） 以上を占める会社 |
| （２） | (※) 比準要素数０の会社： 直前期末基準で判定して 、比準３要素が０の会社 |
| （３） | 連続ゼロの会社＞ の株式についても、純資産価額方式だけではなく、選択に より 類似業種比準方式による計算を認める （但し、Ｌの割合は０．２５とする） |
| （※） | 上記（１）〜（３）の場合で少数零細株主に該当する場合は、配当還元方式を適用 |
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取引相場のない株式の評価方式を判定する際のフローチャート 及び 主な通達を掲示しました。
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